木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットのいわゆるイケメン3人組が出演すると言うことで話題となった映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」ですが、女性がヌードになるシーンが何箇所かあります。
まずは、ジョシュ・ハートネットが木村拓哉を探すために訪れるミンダナオ島(フィリピン)の酒場で女性ダンサー数名が全裸で踊っています。派手なストリップというダンスではなく、ゆらゆらと民族ダンスのようなものを踊っている感じです。一緒に踊る女性の胸を触ったりしている人も中にはいます。下半身ははっきり見えませんがアンダーヘアも見えている人が何人かいます。
その後、舞台は上海に移りますが、そこで風俗嬢のような女性がトップレスになります。また、イ・ビョンホンの彼女を演じているトラン・ヌー・イェン・ケーもほとんどのシーンでランジェリーにガウンを羽織っただけの衣装なので肌の露出面積は広いです。さらに、ジョシュの友人で上海の地元刑事をしている男性の彼女(?)もピンクの下着姿を見せ、ちょっとした濡れ場もあります。
「どうして木村拓哉やイ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットはこの映画に出演したのか?」ということや「制作者や出演者がみんなそれぞれの思惑でこの作品に携わっているのだろう」という裏事情のことばかりが頭をよぎる、つまらない映画です。「シナリオを読んでとても気にいったのでこの役を引き受けた」と映画俳優はよく口にしますが、この映画は全然違う形で集まった集団が作ったものなのだろうと強く思いました。
スタートからずっと続くしっくりこないストーリーに数分で見切りをつけていたのですが、一応話題作ということで「いつか、どこかで何かがはじける」と期待しつつ我慢して1時間程度は観ました。しかし、話はのらりくらりと――本編とは全く関係のない無駄なカットもふんだんに盛り込みながら続くので、さすがに1時間を過ぎたあたりで嫌気がさし、残りは早送りで観ることに。キリスト教とリンクしているからわかりにくいという意見もありますがそういう問題ではなく、単純にシナリオや編集の問題だと思います。こういう映画は、有名な俳優を使わずにもっとひっそりと、わかる人にはわかるというスタンスでやって欲しいです。
それと、この映画がPG-12というのは納得がいきません。ヌード云々という部分は大したことないのですが、バイオレンスと思想的な事柄が子供には適さないと感じました。大人でも嫌悪感を抱く人はたくさんいると思います。イケメン俳優を前面に出す前にR指定という形でもっとわかりやすくその部分を表に出さないと知らずに観た人は不快に感じるはずです。このあたりも大人の事情がからんでいるのかと勘ぐってしまいます。
何にしても、キムタク、ビョン様…などとはしゃぐミーハー層には不向きな映画です。
(タイトルも良くないと思う。)
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(10件)
香港ノワールの憧れ?
物体Xが出てきた
脚本を読んで出演承諾したんでしょうか?してませんよね。![アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ブルーレイ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-yW3st9PL._SL160_.jpg)
問題作。お子様には向かない。本質が問われる。