映画「親切なクムジャさん」脇役のレズシーンや立ちバックなど

親切なクムジャさん プレミアム・エディション [DVD]

パク・チャヌク監督の復讐映画「復讐者に憐れみを」、「オールド・ボーイ」に続く第3弾が、イ・ヨンエが主演を努める「親切なクムジャさん」です。巷では、3本をまとめてパク・チャヌク復讐3部作などと呼ばれています。

第1弾「復讐者に憐れみを」ではペ・ドゥナ、第2弾「オールド・ボーイ」ではカン・ヘジョンユン・ジンソと、主役級の大物女優を次々とヌードにさせているパク・チャヌクなので、もしかして今作ではイ・ヨンエも…と期待してしまいますが、彼女に関してはセクシーシーンすらなく、淡々と自分の計画通りに復讐を遂行します。

そんなイ・ヨンエの復讐をサポートする脇役がレズシーンや立ちバックシーンでちょっとエッチな姿を見せてくれます。

ひとり目は、姦通罪で服役することにラ・ミラン(オ・スヒ役)。刑務所で威張り散らしている女囚に性行為を強要され、その女囚の陰部を愛撫します。この行為は、風呂場で行われ、湯船に半身が浸かっているラ・ミランの尻を見ることができます。愛撫されている方のコ・スヒは、全力で喘ぐ演技をして、最後には昇天します。

ふたり目は、チェ・ミンシク(ペク先生役)の妻を演じているイ・スンシン。夫婦で食卓を囲み無言で食事をしていると、突然立ち上がったチェ・ミンシクがイ・スンシンを押さえ込み、スカートを捲り、立ちバックを始めます。パンティや尻、濡れ場を見ることができます。

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斬新なカメラアングルや撮影手法で面白そうな雰囲気はわかるのですが、色々なところが懲りすぎていてやや難解な映画になってしまっています。一度で内容を理解することは難しいです。時間軸も一定ではなく、過去と現在を行ったり来たりしながら小出しに現在の状況を説明するのでややこしく、やっと全体像が見えたと思ったらエンディング間近でした。重要人物とそれ以外の脇役を同じように扱うのもわかりにくかった要因かもしれません。本編を鑑賞後に特典映像のインタビューを見て、ようやくどの人物が重要なのかを知りました。

今回は面白さの片鱗しかわからなかったので、近いうちにもう一度観て自分なりに納得するつもりです。「オールド・ボーイ」と同じパク・チャヌクが撮っている映画なので面白くないわけがないと信じています。